蒼井スイトです。
どーもー。
今回紹介するのは、クリフさんです!
クリフさんの配信スタイルは特徴的で、「喫茶CODA」という喫茶店で、1スプーン、1ドリンクを提供しているというものです。
ラインナップはコーヒーからカクテルまで。自由にお願いすることが出来ます。リアルタイムでコーヒー豆を挽く音から氷の音。炭酸水が注がれる音、シェイカーを振る音……。
これらは全て、クリフさんが作った音源で成り立っているとのことで、合わせたら少なくとも20パターンはあるそうです。とても高音質なので、本当に喫茶店に来たかのような錯覚をしてしまいます。
(そしてここに、実際に作っている音を流していると思い込んでいた私がいます……)
私が驚いたのは、このような配信をSPOONでするに至るまでの経歴がとても長いということ。原点は7〜8年前で、現在はFC2が経営している「ねとらじ」というサイトで配信をしていたという話です。
当時は実家で配信をしていたクリフさん。生活音を流したまま、声真似雑談枠をやっていることが多く、その時は1人で配信する時もあれば、2人で配信をすることもあったそうです。
ちなみに、クリフさんが声真似をしていたのは子安武人さん(代表作は、ジョジョの奇妙な冒険、銀魂、ONE PIECE)という声優さんだったとのことでした。
しかし、今の配信スタイルの面影もあり、配信をスタートしたら森の中を歩き、ログハウスに入っていくという3分間の音源を作っていたそうです。
(そして個人的に驚いたのは、その配信サイトでは配信の制限時間が無かった為に、通しで27時間配信をしたことがあるということでした……!)
そして時は流れ、ネットの広告からSPOONというアプリを知ったクリフさんは、ダウンロードをした直後、
つまり「0FAN・0MY」の状態で配信をしています。
本当に無計画だったとのことで、もちろん来場者数は0だった……。
それから、自分の配信に特徴を出すにはどうしたらいいだろう? と考えた時に、クリフさんが思い出したのは、昔、配信をしていた時期に「凸をしてくれた人には、料理を振る舞う」という配信をしていた方がいたことだったそうです。実は、叔父さんがレストランを経営していたとのことで、その影響もあり、現在の配信スタイル、
「喫茶CODA」が生まれました。
本当に、長い歴史です。
クリフさんは「自分がやりたいことをする」ということがモットー。自分が配信を楽しむのが大前提という気持ちで配信をしているとのことで、配信は不定期になっています。
その日の天気に合わせて、オープニングにかかるBGMも変わるので、本当にクリフさんが不定休の喫茶店を開いているような感覚です。
実際、こんな空間を求めている人がやって来て、入店していく。リスナーさんがお客さんになる。
そんな不思議な配信で、とても魅力的です。
そして、途中で眠ってしまうお客さんもいるようですが、大歓迎とのことでした……!
それでは、最後に、クリフさんから皆さんへのメッセージを頂きました。
「喫茶CODAは、いつでもどなたでもお待ちしております」
はい、では、皆さんもクリフさんの枠へ行ってらっしゃ〜い!